巨悪は眠らせない。
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そんな事は迷信になったのか?
地検特捜部の証拠改ざんがニュースになっている。
私は一応、法学部出身なので、司法試験の難しさや、まして、地検の特捜部に入る事などは本当に難しい。
私は、日本大学法学部の出身である。
尊敬できる教授が何人がいた。
板倉宏教授、北野弘久教授、北脇敏一教授、そして、並木俊守教授だ。
この並木俊守教授は、司法試験に合格して、公認会計士2次試験にも合格した日本で初めての人だ。
頭脳明晰とは、このような人をいうのだと思った。
日本橋に弁護士事務所を構え、年収3億、一流企業の顧問弁護士でもあった。

しかし、地産グループが仕掛けた竹商の買収事件で弁護士法第25条に違反し、逮捕される。
並木弁護士は、地産グループの弁護士でもあり、竹商の弁護士でもあった。
1.地産グループは竹商の株を買い、地産グループから株を買い戻すしかないと並木弁護士は、竹商に提案する。
2.竹商は、並木弁護士の言うとおりに、プレミアム価格で地産グループから買い戻す。
3.地産グループは儲けた金の一部を並木弁護士に渡す。(金額は1億円)
年商3億の弁護士が1億の金に目が眩んだ。
並木弁護士の逮捕はすぐさま報道され、そのときのコメントが板倉教授であった。
この二人は犬猿の仲である。
「法的知識を悪用したのは許されるべきでない。」とコメントしていた。
並木弁護士は、報道された時、顔を隠していた。
逮捕もショックだったが、顔を隠していたのはもっとショックだった。
悪党ならもっと、堂々としていろと思った。
並木教授も大阪地検の前田恒彦容検事も所詮は人間だ。
だから、何が正義なのかは難しい。
その人間の良心だから。
しかし、金は絶対に正義ではない。
今でも、俺は、並木俊守教授を尊敬している。
「東大生と、日大生の違いは何か分かるか?それは、日大生は本を読んでいない。オレの講義は受けるな。本を読め。」
「ダメだ。法学部の学生ならもっと勉強しろ。」
「いいか。この論法は覚えとけ。頭が緻密なる。経済学部や商学部の学生は、議論では法学部の学生に絶対勝てない。」
並木教授の講義の中で、この言葉が頭に残っている。
商法の講義の中で、バランスシートまで使って講義をするのは、並木教授しかいないだろうなぁ。

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