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Youtubeでチャネル登録を増やすために今でもやっていること
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 こんにちは。伊川です。

ありがたいもので、チャネル登録者が、4,000人を超えました。

当初の目標は、5,000人でしたが、頑張って、10,000人を目指そうと思う今日この頃です。

Youtubeを始めたばかりとの時は、自分のチャネルの分析など、できませんでした。

しかし、これが、結果、分析だと思うことを記したいと思います。

分析その1 根気よく動画の内容を考える

 この動画はいけると思ってアップしたけど、登録者無、再生数は、50回くらいなんてザラにありました。

そのときですが、果たして、視聴者はこの動画をどのように思うか?ということが大切ですね。

私は、「~をやってみた」シリーズはほとんど観ないです。すでに他の人がやっているから。

さすがに、熊と戦うとかなら観るかも知れません。


私は、Excel、ACCESSのレクチャーをしていますが、この分野も、ほとんど人がやっています。

また、大手予備校がバックボーンになって、画像も、トークも上手い。この分野で勝てるわけがないのです。

だから、今でも、Excel、ACCESSの基礎的なことはやっていません。

しかし、基礎的な内容は終わって、わからないことに関して、回答している動画は、まだありませんでした。

ここら辺が、伊川のスウィートスポットではないのか?と思いました。

一流料亭の板前より、民宿のオヤジがつくるうまい刺身。たとえるならこれが、私の原点ですね。


この辺は、動画のネタがなくなりやすいのですが、そこは、努力と根性?なんてウソ。

Yahooの知恵袋や、教えてgooなどで、ネタを探します。質問の内容のマルパクリは著作権の侵害になる可能性があるので、自分の業務内容に照らし合わせて、ネタを考えました。

この方法のデメリットは、状況を上手く説明できないと、本当に初心者の方にはわかりにくいものになります。

実際に、わかりにくいという、コメントも頂きました。

分析その2 サンプルファイルで、動向をつかむ

 Excel、ACCESSのあるあるは、ネットで調べて、実際にやってみても、思いのほか作動しないケースがあります。

なので、差別化をはかり、このサイト内では、動画で解説したサンプルファイルをダウンロードできるようにしました。

そうすると、視聴回数が多くても、サンプルファイルのダウンロード数が少ないものや、視聴回数が少なくても、ダウンロード数が多いものがあります。視聴回数が少なくてもダウロード数が多いものが、私のファンの求めているものと思って、次回は、その内容に近いものをアップしました。これは、結構、有効でした。

VLOOKUP関数は、悪女の厚化粧という題名で動画をアップして、好評?でしたので、INDRECT関数と、MATCH関数の組み合わせがは、結構反応が良かったです。

「悪女の厚化粧」は、料理の鉄人のパクリです。


※レバーを調理するときの格言みたいです。これで、少し、女性の登録者が減った気がしました。

分析その3 1,000回以上再生された動画をこのサイトで紹介した

1,000回再生なんて、大物Youtuberには微々たるものでしょうが、初めて、1,000回されたときの感動を忘れてはいけません。サンプルファイルをダウンロードするページ内で、それを紹介しました。意外に、再生回数は伸びます。そうすると、その動画のサンプルファイルのダウンロード数も伸びます。それを契機に、たぶん観てくれた方もおおいのではないでしょうか?ただし、アナティリクスで確認した場合、私のホームページから、異様にYoutubeにアクセスされている場合は、新規ユーザーを獲得できていないので、スランプだということがわかります。

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分析その4 質問は、3日以内に動画で回答した。コメントは、寝ているとき意外はすぐに返信した

 一応、本業もあるので、質問に関しては、即日返答はできませんが、質問が来たときには、3日以内で回答しますと必ず返信をしました。営業経験上ですが、納期を決めて、納期を守ることが信用につながります。これは、今でも守っています。また、すべての質問に回答できたわけではありません。たぶん、3問ぐらいは、完全回答していませんし、いまだに回答できていない問題もあります。いまだにわからないですけど。そのときは、できる人に確認しましたし、本も何冊も読みました。確かにYoutubeは、好きなことをやる場所でしょうが、コメントに返信をしていない人を見ると、もったいないと思います。コメントをしないで、お気に入り登録だけをする人もいますが、本当にもったいない。自分の動画に、コメントをしてくれているのに、なぜ、返信しないのか理解できません。たぶん、私は、起きていれば、おおむね1時間以内には返信しています。

分析その5 勝手にライバルを作る

 チャネル名は出しませんが、ACCESSのレクチャーをやっているYoutuberを勝手にライバルとして、自分で、向上心を燃やしていました。私が動画をアップした当時は、登録者の差は、750人くらいでしたが、現在では、2,500人以上の差を私が勝っています。1,000人くらいの差なら、野球で言えば、7対3くらい感覚ですかね。満塁ホームランが出れば同点になります。いつでも満塁ホームランが打てるように、準備することが大切です。満塁ホームランは、運もあります。Youtubeで言うなら、いつか、自分のアップした動画が、バズるかわからないので、その準備をしておくことです。

分析その6 チャネル登録してくれたユーザーのチャネルを分析する

 チャネル登録されると下記のようなメールが来ます。


これも情報分析をします。

  1. どのような分野のチャネルを登録しているのか?

    登録していただいたユーザーの背景を分析します。登録チャネルの中に、車、バイク等があれば、Excel、ACCESSにはそれほど、困っていないはずなので、このようなユーザーが増えてきたら、初心者向けの動画を作る。

  2. 登録しているチャネルで、自分と同じ分野のチャネルはあるのか?

    同じ分野のチャネルがあったら、そのチャネルを登録します。もしかしたら、その人の関連動画で表示自分の動画が表示されるかもしれません。その可能性をつぶしていけません。ライバルのチャネルを登録するのは、いやかもしれませんが、私は、登録しました。その人が、動画を更新すると、通知が来るので、その動画を見て勉強しました。

  3. 同じ分野のチャネルがあった場合、そのチャネルの登録者は何人いるのか?

    ここが重要なのですが、私がチャネル登録100人未満のときは、恥ずかしいというわけではないですけど、他のYoutuberと比較されることが嫌でした。また、私のチャネルを登録した方も少人数のチャネルを登録したことで、他の人になめられているんじゃないか?と思いました。私のチャネルを登録してくれたユーザーが馬鹿にされないように、一日でも早く、1,000人を突破しようと考えていました。実際は妄想でしょうけど、そのハングリー精神は今でも忘れていません。

分析その7 おごるな

 今は、1日の平均登録者が、17名くらいです。本当にありがたいです。

勝って兜の緒を締めよではないですけど、登録者が1名増えるたびに思っています。たまたま登録してくたんだと。

そして、その登録者を放さないように動画を考えるということです。


この方は、鈴木敏文さんです。セブンイレブンの会長だった人です。

鈴木さんいわく、

「競合は、他社ではない。常にお客様である。」

そして、私が勤めた、佐川急便の初代会長、佐川清いわく、

「私は馬鹿だから、出会う人すべてを師と仰いだ。」

佐川急便は、いろいろ問題もありましたが、セールルマンは、こうすべきだということを、活字と行動で教えてくれた、すばらしい会社です。そして、動画を作るときに心がけているのは、説明ではなく、物語ること。つまりシナリオ商法を参考にしています。シナリオ商法は、野村證券の営業マンが最初に覚えること。ウォーターフロントという言葉は、野村證券が作ったはず。その結果、今のお台場があると、伊川は思っています。

チャネル登録を増やす、再生数を向上させるということは、すでに、過去のみさんさんが、経験している中から生み出すものです。いつも、自己満足の動画をアップしないように心がけている伊川でした。ジャンジャン。

追伸

チャネル登録、4,000人の収入は、私の小学生の頃のお年玉の金額くらいです。ちなみに、私の家は貧乏でした。

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