「飲み会って意味ありますか?」
最近、そんな質問を受けた。
…気持ちはわかる。
仕事終わりに気を遣って酒飲んで、気も張って、気疲れして帰るだけ。
正直、行きたくないって思う気持ち、俺にも昔はあった。
でも、はっきり言う。
飲み会は、“選ばれた者だけが呼ばれる評価の場”だ。
それも、昼間の会議よりもよっぽど本音が飛び交う場所だ。
目次
元プレジデント編集長の小倉健一氏が、興味深いことを言っていた。
三流は飲み会に行かない。
二流は「場所なんてどこでも」と言う。
一流は、飲み会の意味を理解して使いこなす。
──つまり、飲み会を軽んじてるようじゃ、出世はないってこと。
さらに、同記事ではこんな研究も紹介されている。
→ つまり、“どんな飲み会に呼ばれたか”で、その人の信頼度がわかる。
もし、あなたが“一流の飲み会”に呼ばれたなら──
もうその時点で「期待されてる」ということだ。
だからこそ、こういう場に行くとき、俺は徹底して準備する。
飲み会は、話題を“用意して行く”だけで8割勝てる。
新人歓迎会で、魚をぐちゃぐちゃに食べる新人がいた。
その場にいた課長がボソッと──
「……この子に接待は無理だな」
箸の持ち方、食べ方、皿の扱い方。
マナーって、結局“相手への敬意”なんだよ。
昼間の仕事で決まるのは、表向きの役割。
でも夜、飲み会で交わされる会話が、実は“歴史”を動かしている。
歴史は、夜に作られる。
飲み会って、酒を飲む場じゃない。
“信頼”を得る場だ。
相手の話をちゃんと聞けるか?
タイミングよく笑えるか?
気遣いができるか。
それだけで、「また一緒に仕事したい」と思われる。
それが、次のチャンスに繋がっていく。
実は、この記事の終わりに紹介したい言葉がある。
それは、「蝶のように舞い、蜂のように刺す」──
史上最強のハードパンチャー・ソニー・リストンを倒し、22歳でヘビー級の世界王者となったモハメド・アリの言葉だ。
試合は、リングに上がる前に決まっている。
どれだけ走ったか。
どれだけスパーリングを積んだか。
どれだけ恐怖と向き合ったか。
アリは知っていた。
「勝つかどうか」は、本番の前にすでに決まっていることを。
新人よ、ここで終わるな。
偉人の言葉には意味がある。
君の仕事のヒントは、そこら中に落ちている。
飲み会だけじゃない。
朝、デスクに座ってからタスクを確認するような人間になるな。
通勤時間に、今日やるべきことを整理してからデスクに向かえ。
たぶん、君の隣の新人は、それをしていない。
人に見られないところで努力する。
それが、“準備している人間”の証なんだ。
飲み会の裏側、仕事の裏話、表じゃ書けない“ガチの話”。
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